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夏のトレンドは国産素材が彩る<Nipponスイーツ>


写真右から『マンゴーのロールケーキ』651円と秋田県産の“はるみ苺”を贅沢に使った『はるみイチゴショート』801円(仕入れ状況により苺が異なる場合があります)

『カプレーゼ エクレア』301円。その他にも香川県小豆島(しょうどしま)産の濃口醤油を用いたみたらしクリームにお団子をトッピングした『みたらし エクレア』301円も登場。

『札幌プティ ドーナツ』1個35円。中のクリームに合わせて生地はプレーン、ココア、紅茶の3種を使用。

『梅マシュマロ』525円。甘酸っぱい梅の風味豊かなモチモチ食感のマシュマロ。プレーン、チョコ、ゆずの3種。

 プランタン銀座では、今夏の一番のイチオシスイーツとして<Nipponスイーツ>をご紹介しています。<Nipponスイーツ>とは、国産の食材を用いたスイーツのこと。抹茶や小豆といった和素材だけでなく、旬の国産のフルーツや野菜などを用いた洋菓子を指します。食の安全、「地産地消」への関心の高まり、海外での根強い日本食ブームなど、日本の食材が改めて注目を集めるなか、和菓子や和スイーツとは異なるオリジナルのNipponスイーツを創作しました。

 「プラ地下」の愛称で親しまれている、本館地下2階フーズフロアでは、「Nipponの夏スイーツ」フェアと題し、このNipponスイーツを大特集しています(7月17日まで)。プラ地下の11ショップよりNipponスイーツ約20種類が勢揃いしています。

 4月末にニューオープンした「フルベジ」には、青果市場の目利きのプロが選ぶ旬のフルーツをパティシエがアレンジした“市場スイーツ”が揃います。フェアに合わせて登場した『マンゴーのロールケーキ』は、宮崎県産の完熟マンゴーを使用しています。その濃厚な甘さを引き立てるためにクリームに酸味を効かせてバランスをとっているそうです。その他にも時期によって一番おいしいイチゴの品種を選んでつくるショートケーキなどを販売しています。

 ケーキのような華やかなトッピングの“デコレーションエクレア”を販売する「パテ・ド・パテ」からは、野菜を使ったユニークな『カプレーゼ エクレア』がお目見えしました。カプレーゼとは“カプリ風”という意味で、トマトとチーズとバジルを用いたイタリアを代表するサラダの名前。エクレア生地に北海道産クリームチーズを混ぜ合わせたクリームを絞り、愛知県産プチトマトをのせ、バジルと黒胡椒を振りかけています。甘さ控えめで、白ワインとも相性がいいのでオードブル感覚で食べられます。

 直径約3.5センチのミニドーナツが人気の「ギンザ プティ・カスタ」は、フェア期間限定で同店がプロデュースする、北海道産の素材にこだわった『札幌プティ・ドーナツ』の専門ショップに衣替えしています。生地には北海道産の卵と美瑛町の牛乳を使用しています。美瑛町産の牛乳が北海道以外で流通するのは大変珍しいそうで、この牛乳を使った『札幌プティ・ドーナツ』も北海道以外では初めての販売となります。ドーナツの中身も、“北海道つぶあん”や夕張メロン使った“富良野メロンクリーム”など、北海道にこだわった品揃えになっています。

 既存ショップが創作するNipponスイーツに加え、今回のフェアでは銀座・有楽町地区に集積する「お国自慢」の拠点、各県のアンテナショップとのコラボレーション企画として、アンテナショップで人気のスイーツが期間限定で登場しています。6月30日から7月13日までは和歌山県より日本を代表するプラム「梅」を用いたスイーツを提供する「ぷらむ工房」が出店しています。和歌山県は梅の収穫量が日本一で全国の約6割を占めるそうです。「ぷらむ工房」も大正15年創業以来、梅の生産・加工に携わる“梅一筋”の会社がプロデュースしています。みなべ町産の南高梅で作った梅ジャムを使用した『梅マシュマロ』や『梅ジャムレアチーズケーキ』などを販売しています。

 和歌山県以外にも、銀座・有楽町地区には約20ものアンテナショップが集まっています。銀座にお越しの際には、アンテナショップ巡りをしてみてみると、新しい発見があるのではないでしょうか。

 国産の旬な食材は味が濃くて栄養もたっぷり。その厳選された食材を用い、工夫を凝らして仕上げた<Nipponスイーツ>を皆様にお届けし、「日本を元気にしたい」と思います!

プランタン銀座

■商品のお問い合わせ

全て本館B2階にて7月17日までの販売
◇マンゴーのロールケーキ、はるみイチゴショート
  「フルベジ」
◇カプレーゼ エクレア
  「パテ・ド・パテ」
◇札幌プティ ドーナツ
 「札幌プティ ドーナツ」(7月17日までの期間限定ショップ)
◇梅マシュマロ
 「ぷらむ工房」(6月30日〜7月13日までの期間限定ショップ)


プランタン銀座
全て03-3567-0077(代表)

2009年6月29日  読売新聞)
プロフィール
飯塚久美  (いいづか・くみ) さん
広報セクション
2001年6月入社。雑誌へのプレス対応業務担当。
飯塚久美さんの写真

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