アマンドの「六本木パレット」
食感サクサク ６種の味
１９４６年に創業、東京・六本木にある喫茶店が有名な「アマンド」（東京・港区）の「六本木パレット」は、サクサクした食感の生地にクリームを挟んだ焼き菓子だ。六本木の地名にちなみ、全部で６種類の味を用意、一つに詰め合わせた。
生地はアーモンドプードルとメレンゲをベースに、果実の粉末などを混ぜ、焼き上げた。
素材の色を生かした６色の生地は見た目にも華やか。宇治茶を使った「抹茶」、カカオを練り込んだ「ココア」、果実の酸味を残した「レモン」「ラズベリー」「ブルーベリー」、さらに「ホワイトチョコ」があり、クリームも全て味が異なる。アマンド定番のコーヒーとも良く合い、若い女性に人気だ。
６個入り６３０円、１２個入り１２６０円。旗艦店「六本木店」をはじめ、都内、千葉、神奈川両県にある店舗のほか、インターネットでも買える。問い合わせはアマンド（（電）０１２０・７１５・８７８）へ。
（2012年3月7日 読売新聞）
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