女子近代五種五輪代表・黒須成美、活躍誓う
ロンドン五輪の女子近代五種競技に出場する茨城県下妻市の黒須成美選手(20)(茨城ペンタスロンAC)が10日、県庁に橋本知事を訪ね、「震災を受けた県全体に良い報告ができるよう頑張りたい」と決意を語った。
近代五種は、フェンシング、水泳、馬術、射撃とランニングの総合得点を競う競技。
黒須選手は5月のアジア・オセアニア選手権で6位に入り、5位の山中詩乃選手(自衛隊)とともに日本人初の五輪出場を決めた。黒須選手は出場予定選手の中で最年少という。
この日は、先月の日本選手権2連覇などが話題に上り、橋本知事の激励を受けた黒須選手は「上位入賞を目指します。応援よろしくお願いします」と語った。
(2011年11月11日 読売新聞)
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