読売新聞社は3月3日、「読売KODOMO新聞」を創刊した。子どもの頃から新聞に親しむ習慣をつけてもらうのが狙いで、新聞の活用を盛り込んだ新学習指導要領が、4月に全面実施されるのに合わせてスタートさせた。
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改定常用漢字表のすべてをPDFファイル(A4サイズ、8ページ)で一覧することができます。
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教育とまちづくり、コミュニティづくりをテーマにした自治体教育政策シンポジウム(政策研究大学院大学・読売新聞東京本社共催)が7月29日、東京・六本木の同大学で開かれた。
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学力低下、深刻化する進学格差――。山積する課題をどう解決したらいいのか。教育のあるべき姿について、識者や関係者から話を聞いた。
このコラムもあと2回で終わりです。そろそろまとめかたに、入りましょう。[全文へ]
学力テストを巡る不正発覚から1か月近くたった8月上旬。猛暑の中、足立区教育委員会の教職員課長、和田順二(57)はしたたる汗をふきながら西新宿の都庁舎に赴いた。「少人数学級」の実現可能性について、都教委の意見を聞くためだった。[全文へ]
受験本番という“関門”を子供たちの視点で見ると、「親の大切さ」を実感する良い機会にもなっていることがわかる。[全文へ]
千葉県旭市内の矢指(やさし)小学校で昨春、6年生を対象に「テレビゲームとのつきあい方」をテーマにした授業が行われた。千葉大助教授の藤川大祐(だいすけ)さん(教育方法学)と学生らで作るNPO法人「企業教育研究会」が企画した。[全文へ]
「小さいころから乗り物にかかわる仕事に就きたかった。子供に夢を与えられるようなパイロットになりたい」。東海大工学部航空宇宙学科の松宮純恵さん(22)は今春の大学院進学を取りやめ、卒業を延期した。同学科に創設されたパイロット養成コースの航空操縦学専攻で2年半学ぶためだ。[全文へ]
「子どもはよくインターネットを使っているようだが、私は使い方を知らない」[全文へ]
見逃されがちだった子どものうつの現状をこれまで見てきた。
北海道大学病院精神科の傳田健三(でんだけんぞう)助教授は「子どもの様子に注意していれば、家庭でもある程度うつの可能性を見分けることができる」と話す。[全文へ]
文部科学相の諮問機関・中央教育審議会は11日、教員免許更新制の導入や教員養成の専門職大学院「教職大学院」の創設などを盛り込んだ最終答申をまとめ、小坂文科相に提出した。[全文へ]
経済協力開発機構(OECD)は7日、加盟国を中心とする41か国・地域の15歳男女計約27万6000人を対象に実施した2003年国際学習到達度調査(略称PISA)の結果を世界同時発表した。2000年に続く2度目の調査で、日本は前回8位の「読解力」が加盟国平均に相当する14位に落ち込み、1位だった「数学的応用力」も6位に順位を下げた。[全文へ]
「小学校3、4年のころは毎日、給食のおかずを何回もお代わりしていました」。東京・北区に住む高校3年生の男子生徒(18)は照れくさそうにそう振り返る。同区立柳田小学校の3年生のとき、130センチの身長に対し体重は47キロ。身長と体重のバランスを示すローレル指数は、160以上が「太りすぎ」とされるが、200を突破していた。[全文へ]
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