全日本体操、男子は内村V5…女子は田中が初V
体操・全日本選手権兼ロンドン五輪代表2次選考会最終日は8日・代々木第1体育館で決勝が行われ、男子は五輪代表の内村航平(コナミ)が計92・650点で塚原直也以来となる史上4人目の5連覇を達成。
代表争いでは、初日トップの田中和仁(徳洲会ク)が2日間計179・800点で首位を堅持した。
女子は、初日1位の田中理恵(日体大研究員)が56・450点で初優勝。2日間では112・650点とし、2位に3・650点の大差を付けて初の五輪代表入りへ前進した。鶴見虹子(日体大)は7位で7連覇を逃した。男子は半分、女子は全部の得点が、NHK杯(5月4、5日・代々木第1)に持ち越される。
(2012年4月8日18時12分 読売新聞)
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