|
トップ | ニュース | 新車情報 | 週刊@CARS | クルマとエコ | インプレッション | クルマ総研 | 特集 | 愛車査定 |
天気 | ショッピング | 雑誌 | 交通 | 写真 | 動画 | データベース | サイト案内 |
音は1年で大きくなるの新車のころは走行中も静かだったのですが、1年経過して、音が耳障りになりました。音はだんだん大きくなるのでしょうか。(船橋市・鎌田あや子さん) ガリバー自動車研究所長 鈴木詳一イラスト 原田タカオ
最近のクルマはもともと静かなので、音は気になりますね。 音の原因をいくつか考えてみましょう。大まかに分けると、〈1〉エンジンの排気による音〈2〉エンジンや電装部品、空調などの作動に伴う音〈3〉タイヤが路面と接触する際に出る音〈4〉ボディーやタイヤなどが風を切る音などが挙げられます。 1年という期間で考えると、最も可能性が高いのが〈3〉のタイヤの接触音です。 タイヤはブレーキパッドと共に摩耗しやすい部品です。クルマは止まったりカーブを曲がったりするので摩耗することは避けられませんが、タイヤが原因なら、新品や別のタイヤに交換することで、騒音が劇的に減ることもあります。 また、クルマを止める時に出る音であれば、ブレーキパッドが摩耗している可能性もあります。 基本的には、新車で買ったクルマの音が1年間で大きくなることは考えにくいため、何かの部品が脱落したり、故障したりしている恐れもあります。騒音の原因を特定することは難しいので、一度点検をされてみてはいかがでしょうか。 (2012年4月2日 読売新聞)
|
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |