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『イメージの歴史』 若桑みどり著

 有名な美術作品に限らず、私たちが日常の中で目にする様々な図像。その形はいかなる文脈から生まれ、どのような観念を潜ませ、私たちにどういう「ものの見方」を刷り込んでいるのか。

 ギリシャ神話とキリスト教に関わる古典的表現から現代東京の公共彫刻まで、歴史観や社会観の変遷とともに変化するイメージとその解釈を丁寧に解き明かす名著。(ちくま学芸文庫、1500円)

 評・川口晴美(詩人)

2012年4月19日  読売新聞)

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