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明治から現代までの新聞記事 1,150万以上収録 ヨミダス歴史館

PR動画を見る ヨミダス歴史館は、明治からの読売新聞記事1,150万件以上がネットで読めるデータベースです。
 読売新聞を収録した「明治・大正・昭和」「平成」のほか、「The Daily Yomiuri」「現代人名録」の計4つのコンテンツをそろえています。
 これらのコンテンツすべてが定額料金でご利用になれます。

コンテンツ1 明治・大正・昭和 = 1874年から1989年までの読売新聞 紙面

紙面イメージ
紙面イメージ

 明治〜昭和終戦直後ごろの記事には、現代の言葉で見出しとキーワードを付けました。それによって、明治〜昭和の紙面が一貫検索できます。
 検索は、言葉を入力し、必要に応じて「検索期間」など他の条件を組み合わせて行います。検索結果は紙面1ページ全体で表示されます。該当記事には「赤ピン」が立ち、すぐに見つけられます。

コンテンツ2 平成 = 1986年から最新号までの読売新聞 記事テキスト+切り抜き紙面

テキスト+切り抜き紙面イメージ
テキスト+切り抜き紙面イメージ

 記事は年間30万件のペースで増えています。全国各地の地域版(沖縄を除く)が読めるのも魅力です。
 検索結果は、テキストで表示。2008年12月以降の記事は「切り抜き紙面イメージ」が付きます。
 全文検索とキーワード検索の両方が使え、このうちキーワード検索では、漢字の読み仮名が登録されているため、ひらがな、カタカナでも検索できます。

コンテンツ3 The Daily Yomiuri = 1989年から最新号までの英字紙 記事テキスト

 読売新聞社が発行している英字新聞。「平成」に収録された邦文の関連記事とリンクが張ってあり(2011年8月〜)、読み比べに便利。英和辞書が付いているため、画面上で日本語訳を調べられます。

コンテンツ4 現代人名録 = 26,000人のプロフィル

 現代の国内外のキーパーソン(一部故人を含む)の人物データ。当該人物の詳細データ画面から、同人物に関する記事をワンクリックで検索できます。

収録記事の詳細についてはこちら

無料トライアル

  • ※一般企業のご利用についてはご相談ください
  • ※個人向けの無料トライアルは原則として行っておりません
  • ※特定の記事だけをお探しの場合は、記事コピーサービス(有料)をご利用ください。記事コピーサービスはこちら
  • ※サービスご利用の前に利用規定をお読みください

世界が認めた情報量と機能性

 膨大な量の過去記事を収録するとともに、利用者の使いやすさを徹底的に追求したデータベースです。
 サービス開始翌年の2010年には世界新聞・ニュース発行者協会(WANーIFRA)から、ヨミダス歴史館に「アジア・デジタル・メディア賞特別賞」が贈られました。 詳しくはこちら

 ご好評を頂いている機能の例を紹介します。

「赤ピン」機能 記事の位置が一目で

 明治〜昭和終戦直後ごろの紙面は、見出しがなかったり、文字が小さくて、まるで活字の海。ここで威力を発揮するのが「赤ピン」。読売新聞が独自開発した機能で、該当記事には赤ピンが立つので、ひと目で分かります。

邦文⇔英文リンク機能

 「The Daily Yomiuri」は、読売新聞の翻訳記事などを収録しています。関連した英文記事と邦文記事がリンクしてあり(2011年8月〜)、「比べて読めば英語の学習に役立つ」と好評です。
 The Daily Yomiuriの本文表示画面で、「この記事を邦文で読む」をクリックすると、関連の邦文記事へジャンプします。

拡大縮小が自由自在。部分印刷も可能

 画面上部のボタンのほか、マウス中央のホイールボタンで、自由自在に拡大縮小できます。拡大した部分だけの印刷も可能です。

その他の便利な機能

  • 新旧順を瞬時に「並べ替え」
    検索した記事の一覧表示画面では、新旧順での並べ替えが瞬時に可能です。
  • 「マイ記事」
    お気に入りの記事を「マイ記事」としてテーマ別にまとめて保存することができます。
  • 「マイ検索」
    検索条件または検索語を「マイ検索」として保存することができます。
  • 検索語に迷った時に「キーワード付き年表」
    歴史上の出来事それぞれに「主なキーワード」を付けた年表で、検索をサポートします。
  • 様々な検索機能で絞り込み
    広告検索、発行形態、写真の有無など様々な検索機能をそろえています。検索機能は、コンテンツごとに一部異なります。
  • 豊富な「辞書機能」を搭載
    国語、英和、和英の各辞書、時事用語事典「イミダス」を搭載しています。
  • 読売新聞本紙でおなじみ「用語解説」
    読売新聞本紙で好評の「ミニ用語解説」も付けました。
  • お役立ち情報をまとめた「便利帳」
    西暦・元号対照表、計量単位換算表、歴代内閣一覧などのほか、全文検索とキーワード検索の違いなど、検索するうえで役立つ情報を掲載しています。

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使う度に新しい発見がある

作家 堂場瞬一

 警察小説やスポーツ小説で人気の作家・堂場瞬一さんも、ヨミダス歴史館を愛用しています。その魅力や使い方について語っていただきました。

 主に現代を舞台にした小説を書いていますが、時には過去の出来事を題材にすることもあります。
 2011年に刊行した『八月からの手紙』(講談社)は、戦前〜戦後にかけての野球界を舞台にした作品ですが、事前の調査で「ヨミダス歴史館」が大活躍しました。

ヒット率抜群 キーワード

 スポーツ紙や専門誌はアーカイブを探すのが難しく、一般紙でも、縮刷版をひっくり返すのは大変です。その点、歴史館なら、思いついたキーワードで、当時の言葉で書かれた記事にもすぐにたどり着けるし、保存も簡単なので、大いに役立ちました。「キーワード+期間」の検索で、1946年秋頃のプロ野球の試合や、戦前の大リーグの出来事なども確実にヒット。虚構の世界にリアルな出来事を組み込むことができました。

記事特定 「赤ピン」 が威力

 問題は、特に戦前や終戦直後の新聞が、今よりずっと読みにくいことでした。字が小さい上に行間も狭く、レイアウトもごちゃごちゃしているので、検索の結果出てきた紙面を見ても、当該記事を見つけ出すのはかなり面倒です。しかし、検索した記事を示す「赤ピン」があるので、だいぶストレスが減りました。創刊当初などはまともな見出しさえないので、これがないと記事を特定するのが大変です。
 個人的に気に入っているのは、「マイ記事」保存機能。自分でフォルダを作って記事を保存できるのですが、気になった記事をスクラップ感覚で放り込んでおいて、後から時々読み返しています。少し前の記事を読み返すことで、思わぬインスピレーションが得られることもあるのです。

「人名録」 かなり優秀 

 さらに、現代人名録(これはかなり優秀なデータベースです)の検索機能、英字新聞と読売新聞の関連記事をつなぐ「英文⇔邦文リンク」など、“小技”も充実しており、使う度に新しい発見がありますね。今後は、様々な機能を完璧に使い倒していきたいと思います。

(2012年4月10日)

Profile プロフィル

どうば・しゅんいち 作家

1963年、茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒

 警察小説の「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ(中公文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ(文春文庫)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、スポーツ小説の「八月からの手紙」(講談社)、「ヒート」(実業之日本社)など著書多数。
 最新刊は「歪」(角川書店)、「七つの証言 刑事・鳴沢了外伝」(中公文庫)。

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