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不服申し立て、ボート武田・浦組が再選考で代表に

再選考レースで競り合う武田・浦組(手前)と須田・西村組=多田貫司撮影

 ボート・軽量級ダブルスカルロンドン五輪アジア予選代表選考会(6日・戸田漕艇(そうてい)場)――日本スポーツ仲裁機構の裁定を受けた再選考レースが3戦2先勝方式で行われ、アテネ、北京両五輪代表の武田大作(ダイキ)、浦和重(NTT東日本東京)組が、須田貴浩(アイリスオーヤマ)、西村光生(NTT東日本東京)組に2連勝し、代表に決まった。

 2000メートルマッチレースで、武田、浦組は0秒49差、0秒90差で競り勝った。昨年11月の選考会で須田、西村組が代表に決まったが、補欠とされた武田が選考方法を不服として仲裁を申し立て、選考結果が取り消された。アジア予選で3位以内に入れば、五輪出場権が与えられる。

2012年4月6日18時33分  読売新聞)

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