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新書


 舞台、ドラマなどで知られる「赤穂事件」の脚色と史実の境目を、多くの史料を突き合わせ平明に検証。 (6月25日)[全文へ]


 日本国民が日露戦争の勝利に浮かれ、後に講和条約への不満から各地で暴動が起きる1905年。 (6月25日)[全文へ]


 近年、外国人が日本旅行に求めるものは細分化し、ラッシュアワー体験や剣道大会見学、ハードロックカフェ巡りが日程に組み込まれるなんてことも。 (6月25日)[全文へ]


 派遣、契約社員、パート、アルバイトなど様々な形で広まった非正規労働。 (6月18日)[全文へ]


 一般に自然崇拝を核とする日本古来の民族宗教として理解されている神道。しかし1000年以上に及んだ神仏習合を通して基本思想を形成し、儒教やキリスト教の影響もあるなど、実態は極めて複合的。 (6月18日)[全文へ]


 宗教学者であり、「聖地」に関する執筆も多い著者が、日本全国の聖地を100か所紹介。 (6月11日)[全文へ]


 恐山院代(住職代理)である禅僧・南直哉が、7年前にこの地を訪れてから向き合い続けてきた「死者とはいかなる“存在”なのか」という問いに対し、考えてきたことをまとめている。 (6月11日)[全文へ]


 名作で描かれたあの風景、あの場所への道先案内。 (6月6日)[全文へ]


 著者は冒頭で〈3億円の貯蓄〉があると告白。そして「金持ちの味方」という仮面をかぶり、消費税の増税、TPP参加、デフレ不況等は、素晴らしいと現政権を持ち上げる。 (6月4日)[全文へ]


 いわゆるダイエット本ではないが、それとしても十分読める。 (6月4日)[全文へ]


 ゴルフ歴30年のアマゴルファーが、プロによる3か月の集中レッスンを経て、公式戦デビューを飾るまでの体験的ノンフィクションであり、指導書でもある。 (6月4日)[全文へ]


 グローバル社会の諸概念はキリスト教をめぐる宗教的な葛藤(かっとう)の中で熟成してきた。だがその内幕は、信・不信のバイアスを排した史観に立たねば見え難い。 (5月28日)[全文へ]


 無縁、合力(こうりょく)義捐(ぎえん)など、(つな)がりに関わる言葉のニュアンスの変遷を辿(たど)る。無縁死に対する社会の眼差(まなざ)しは明暦大火を機にどう変わったか。植木枝盛が「交通」という語に託した思いはいかに矮小(わいしょう)化していったか。 (5月28日)[全文へ]


 『源氏物語』といえば、言わずと知れた元祖大河小説。1000年以上愛されてきたこの物語を「結婚」という制度を切り口に読み解く。 (5月14日)[全文へ]


 反捕鯨を掲げる「シー・シェパード」を始とした過激な環境保全や動物愛護活動団体。 (5月14日)[全文へ]


 書道の指導者にして感じ研究者の著者が、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感にまつわる漢字を取り上げ、その成り立ちや、日本と中国での意味の違いなどを解説する。 (5月14日)[全文へ]


 読めば読むほど、納得することばかりだ。パチンコ業界の2010年の売り上げは19兆3800億円。 (5月1日)[全文へ]


 カメラを持ち、手ぶれも気にせず、興味あるところを追いかけたような日本の映画史だ。 (5月1日)[全文へ]


 入るのはやさしいが出るのは難しい、と言われるアメリカの大学。しかし授業の成績評価は年々甘くなっているそうだ。その一因ともなる偏った大学ランキングをめぐっての()(れつ)な学生獲得競争をはじめ、営利主義が加速する米国キャンパスの実態を詳しく紹介。 (4月23日)[全文へ]


 小さな政府を求めるティーパーティー運動、格差の拡大を糾弾するウォール街占拠など左右のポピュリズムが激化するアメリカ。 (4月16日)[全文へ]




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編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

連載・企画

海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

読売文学賞

読売文学賞の人びと
第63回受賞者にインタビュー

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