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サークルKサンクス

「固いプリン」ようやく完成! 「卵」の味わいしっかりと

完成した「固いプリン」

 発言小町で、皆様からたくさんの要望をいただき、開発を続けてきた「固いプリン」。前回の試食会で、「もっと卵の濃厚さを楽しめる味にしてほしい」という大手小町編集部の要望をふまえて試作を続けていたサークルKサンクスから、「納得いくものが完成しました」という連絡が!


「これこれ!なつかしい味」の声が

 大手小町ユーザーの皆様の代表として編集部が試食してみました。

 見た目は、前回から変わった印象はありません。しかし、一口食べてみると、課題だった「印象の薄いあっさりとした食感」から、求めていた「卵がしっかり主張する味」に大きく変わっていました。編集部から思わず「ずいぶん変わりましたね」「これこれ! なつかしい味です」という声があがりました。

 プリンを変えたのは何だったのでしょうか。

 同社商品本部の横山達也さんによると、「卵の量を増やして、焼きあげる温度を調整。さらに焼き時間を延ばしました」とのこと。

 これだけ聞くと簡単に聞こえますが、ご存じのようにプリンは卵が主な材料のお菓子。焼きあげる温度も微妙な調整が必要で、ほんの少しの温度の違いでふくらみが大きく異なるというとてもデリケートなスイーツです。適温を探るために、製造を担当するメーカーでは、0.1度ずつ焼く温度を調整していったそうです。

 焼き時間も、長すぎればもちろんガチガチになり、むしろ「卵焼き」になってしまう…。横山さんら開発チームは、製造を担当するメーカーと何度も試行錯誤を繰り返しました。さらに、砂糖の量、カラメルの濃さも微妙に調整しながら、納得できる味を作りだしたのだそうです。


「納得いく味ができました」というサークルKサンクスの横山さん(右)

 「シェリエドルチェの『卵たっぷりプリン』という製品を作ってくるなど、今までの蓄積があったからできました」と横山さん。

 メーカー側の苦労を知っている立場だからこそ、自ら過去のレシピを引っ張り出し、材料の組み合わせを提案したり、おいしいプリンを出す店があると買いに走ったりもしたそうです。「独自に調べたプリンも20種類以上ありました。でも、メーカーさんの苦労を知っているから、こちらも追い詰められるんですよ」

 こうした努力が形になった「固いプリン」。

 もうすぐ皆様にお届けできます。来週には大手小町ユーザーの皆さんに参加いただく試食会も開く予定です(応募は締め切りました)。その模様もまた報告しますので、どうぞお楽しみに。

発言小町に寄せられたサークルKサンクスの新作スイーツに関するトピはこちらから
次に流行るのはどんなコンビニスイーツだと思いますか? byサークルKサンクス
皆さんの「固めのプリン」に対するこだわりを聞かせてください。 byサークルKサンクス」

2011年2月10日  読売新聞)

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