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ジブリをいっぱい

京都で青春映画祭 「風の又三郎」や「カリオストロの城」上映

 少年少女や若者を主人公にした新旧の人気映画31本を上映する「ぶんぱく青春映画祭」が1月31日、京都市中京区の京都文化博物館で始まった。小中学・高校生は無料。

 文化庁「ミュージアム活性化支援事業」の補助金を使って、博物館利用の少ない若年層にも足を運んでもらおうと企画。映画だけでなく総合展示も観覧できる。

 戦前の「春秋一刀流」(1939年、丸根賛太郎監督、片岡千恵蔵、澤村國太郎)や「風の又三郎」(40年、島耕二監督、中田弘二、片山明彦)から「武士道シックスティーン」(2010年、古厩智之監督、成海璃子、北乃きい)まで、各年代の記憶に残る作品を日替わり上映する。

 また土、日曜は「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年、宮崎駿監督)、「時をかける少女」(2006年、細田守監督)などアニメ映画を用意する。

 3月4日まで(月曜休館)。午後1時半からと6時半からの2回上映。一般500円、大学生400円。問い合わせは同館(075−222−0888)。


2012年2月7日  読売新聞)
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