現在位置は です

本文です

『総特集 吾妻ひでお』

 マンガ家の人と作品を掘り下げ()えを見せているムック「文藝(ぶんげい)別冊」がついに、オタク文化の祖を取り上げた。

 『総特集 吾妻(あづま)ひでお』(河出書房新社)は、未発表作など9作や無口な人に2万5000字分も語らせたインタビューを収録。編者の主眼は、「『かわいいエロ』の創造者」の側面を論じることのようだが、他にもへんな生き物やらSFやら失踪体験やら、話題が多すぎて困ったのでは。東京の明治大学では、吾妻ひでお展を5月下旬まで開催中。

2011年4月29日  読売新聞)

 ピックアップ

トップ


現在位置は です


編集者が選ぶ2011年海外ミステリー

海外ミステリーが傑作揃いだった2011年。各社担当編集者のベスト5を紹介します。

連載・企画

海外ミステリー応援隊【番外編】 2011年総括座談会
世界の長・短編大豊作…やはり新作「007」、「犯罪」不思議な味、北欧モノ健在(11月29日)

読書委員が選ぶ「震災後」の一冊

東日本大震災後の今だからこそ読みたい本20冊を被災3県の学校などに寄贈するプロジェクト

読売文学賞

読売文学賞の人びと
第63回受賞者にインタビュー

リンク