ジョージ・クルーニー新恋人は元レスラー ステイシー・キーブラー
ハリウッドで 一、二位を争うモテ男、ジョージ・クルーニーが最近、レッドカーペットに同伴している女性は誰?――。 多くの映画ファンがそんな疑問を抱いているのではないでしょうか。そこで今回は、今注目のセクシー美女、ステイシー・キーブラーを紹介します。
アンジーからは無視された!?
目下、さまざまな映画賞の授賞式が毎週のように行われているハリウッド。華やかなレッドカーペットで、今年のジョージ・クルーニーをひときわステキに見せているのが、新恋人ステイシー・キーブラーです。身長5フィート11インチ(約180センチ)で、ハイヒールを履くとジョージより長身になってしまう彼女は、アメリカのプロレス団体WWEに所属していた元レスラー。とはいっても、42インチ(約106センチ)という美脚とキュートなルックスがウリで、当時の映像を見ると衣装もセクシー。実力派というよりお色気担当だったようです。
そんな彼女とジョージが交際をスタートさせたのは昨年の夏頃。6月にイタリア人セクシータレントとの破局を発表したジョージですが、7月に彼が所有するイタリアの別荘にステイシーを招待したことがリポートされ、交際が発覚。そして9月のトロント映画祭にそろってレッドカーペットに登場しました。以来、ドレス姿のステイシーはレッドカーペットの常連となり、彼女の知名度、ステイタスもぐんぐん上昇中。
1月に行われたパームスプリングス映画祭には、ジョージの親友であるブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーとともに、2カップルでプライベートジェットに同乗して向かったそうです。しかしその機内ではアンジーから、まるで存在しないかのように完全無視されたといううわさも。まずは「格」の違いを見せつけられたのかもしれません。
しかし、同月のSAG賞ではレッドカーペットで4人が仲良くハグをしてあいさつしている様子が画面に映されており、アンジーからも無事、ジョージの彼女として認められた(?)様子です。
チアリーダーからプロレス界入り
長身でスタイル抜群、美脚自慢のステイシー。アメリカではレスラーとしてブレークしましたが、実は、レスリングの試合は相手にケガをさせるのがいやで、あまり好きではなかったと語っており、もともとはレスラー志望ではなかったようです。
子どもの頃からダンスを学んでいたという彼女は、まずNFLボルチモア・レイブンズのチアリーダーになり、1999年、WCWというプロレス団体が主催したNitro Girlsというダンスグループのオーディションに合格してプロレス界入り。当初は試合の合間やコマーシャル中の時間つなぎにダンスを披露していたのです。
しかしWCWの人々はすぐに彼女の魅力に気づき、ディーバに
その後、2006年に「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」という有名人とプロダンサーがコンビを組んでダンスを競う番組に出演し、プロレスファン以外にも知名度を拡大。見事ステイシーは3位になっています。
以後、テレビドラマに出演、ビデオゲームのキャラクターになるなど活動の幅を広げており、今年に入ってからレッドカーペットでのステイシーを見た大手タレントエージェンシーから契約オファーがあったとか。まさに、彼女は今後大きくステップアップするかもしれない注目タレントなのです。
セクシー×スポーツ好きがモテの秘密!?
セレブというには、まだオーラ不足なステイシーではありますが、チアリーダー、プロレス界、そしてテレビタレントと3つの業界を渡り歩き、しかもそれぞれオーディション等で選ばれ、人気者になってきたというのはすごいですよね。そんな彼女のモテの秘密はキュートな笑顔と健康的なセクシーさに加えて、親しみやすさとスポーツ好きにあるのではないでしょうか。
地元チームのチアリーダーからキャリアをスタートさせたステイシーは、オーディションに勝ってプロレス界に入ったとき、賞金として1万ドルをゲット。それを何に使ったかというと、レイブンズのシーズンチケットを購入。以来、10年以上が経過していますが、今も自費でシーズンチケットを買っているそうで、この地元愛とチームスピリットは、かなり男性には得点が高いようです。
また、プロレス時代は大勢の観客の前で、週に4、5試合をこなし、旅から旅へという生活を8年間も続けた苦労人であること、そしてレッドカーペットでも決して出しゃばらず、ジョージに寄り添う様子は幅広い層にアピール確実。美人でセクシーでスポーツに理解がありちょっと控えめ、とくれば男性にはモテない方が不思議というものでしょう。
そんなステイシーに目をつけたジョージの眼力はさすがですが、彼は独身主義者として知られた男。しかも、最近の交際女性の回転率はかなり高めです。となると、ステイシーにとっては注目を浴びている今年が勝負の年。ジョージとの関係をいい形で生かして、さらにステップアップして欲しいものです。(写真はロイター)
海外セレブ専門誌編集を経て、現在フリーランスで活動。ブリトニー・スピアーズ、リンジー・ローハン、パリスなど元祖お騒がせセレブに加えて、近頃はリリー・アレンやエイミー・ワインハウスなどイギリス系大暴れアーチストからも目が離せず、海外雑誌やサイトを見まくる日々。シャイロちゃん、スリちゃんの成長ぶりに癒されています。 「CELEBLOG」http://www.celebtimes.net/
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