仙台市の保育園から
読売新聞くらし家庭面の「こどもの詩」に、東日本大震災の被災地である宮城、岩手両県の子どもたちから詩を寄せてもらった。津波の恐ろしさや避難所生活での苦労をつづったものや、日常生活の何気ない一コマを描いた作品など。追加分を紹介する。
◇ ◇ ◇
吉田 恭介
ママのケータイと
ひろとのケータイが
ちょっとぐらいゆれても
なるよ
ねようとしたとき
ブーブーブーと
なってびっくりした
(仙台市・ワッセ森のひろば保育園年中)
(2011年5月9日 読売新聞)
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