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「子どもを放射能から守るには」ベラルーシの取り組み、日本語版で

 チェルノブイリ原発事故で放射能に汚染されたベラルーシで、放射性物質を減らす生活指導をしたり、子どもの内部被曝(ひばく)量を計測したりしているベルラド放射能安全研究所の「自分と子どもを放射能から守るには」の日本語版が出版された=写真=。

 内部被曝の基礎知識、放射能を減らす調理法や自宅での被曝を減らす掃除法などが具体的に書かれている。

 ベラルーシは、チェルノブイリのあるウクライナの隣国で、国土の多くが放射性物質で汚染された。このため、現在も日本の食品の暫定規制値より厳しい基準が設けられ、市場や学校、村役場などに食品の放射能測定器が設置され、住民が持ち込んだ食品を測ることもできるという。日本語版には、こうしたベラルーシの現状も紹介されている。世界文化社刊、800円税別。

2011年11月1日  読売新聞)

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